人格者ほど陥りやすい盲点

私には代表格と思える彼。エピソードで、歯の治療中絶対に「痛い!」と言わなかったそうです∧( 'Θ' )∧
私には代表格と思える彼。エピソードで、歯の治療中絶対に「痛い!」と言わなかったそうです∧( 'Θ' )∧

ある方からの質問

 

2010年当時のエピソードです。

 

あるSNSのコメントから、こんな事を思いました。その方への返信です。

根本解決の過程の中で、誰もが陥る可能性をお持ちなようです。

 

Q 質問です。
よく、「お金持ちになりたい」は今お金がないと言ってること、「幸せになりたい」は今幸せでないと言ってること、と聞いてきました。
「良くなりたい」は「今悪い」ということを認めてることにならないでしょうか?病気の人は普通皆さん、良くなりたいと思ってるでしょうが、その思い方の強さによると言うことでしょうか?
上げ足を取って否定してるのではありません。
興味のあることなので、お訊きしたかったのです。

A おっしゃるとおりだと思います。
ただ、段階があります。

 

 

感謝ってするもの?


前に「自然治癒力にゆだねる会」みたいな会合に出ていた時期がありました。

ある有名な漢方薬剤師が言っていました。「感謝すれば治るんだ!今まで感謝させてきて治った患者はたくさんいる。・・・」と。

 

声を大にして張り上げていました。多くの皆さんから尊敬されているようです。当初は「やっぱりそのとおりだ。うんうん」と聴き続けてましたが、それしか言わない彼に腹が立ってきました。


感謝すれば治る――――――――。

そんな事は多くの皆さんが知っています。その多くの皆さんが感謝できなくて悩んでいます。

じゃどうすれば感謝できるようになるんですか?

と訊いても、とにかく「感謝すれば治る」の前例を挙げるばかりでした。

「という事は、感謝の経路を把握しているわけじゃないんだな・・・」と考えてしまいました。

 

感謝できるようになったから、こんな皆さんとのご縁が持てたんでしょうが・・・私以外の皆さんは、すごく喜んでいるように見えます。しかし当時の私には全く無縁でした。

すでに感謝できている皆さんには、全く耳障りない当然な話だったんでしょう。当時の私には、ナンセンス極まりない話に聞こえました。

 

 

どうすれば感謝できるのか?

 

私はなかなか感謝しきれず、相当修羅場をくぐってきました。

感謝とは、【する】んじゃなく、【溢れ出してくる】ものです。

 

世の中をよくしたいと本気で考えていたにも関わらず、自分自身が嫌いでたまりませんでした。

″自分を信頼できてもいないのに、他を信頼できるはずがない″

と思い知らされた時から、「自分を愛する」をテーマに15年間(自覚する前は生まれてからも)ずっと歩んできたようなものです。

今は今で感謝していますが、まだまだもっともっと成長しなければ、根本解決的医療改革という夢実現には程遠いでしょう。

この思いが果たせない事には、死んでも死にきれません。

 

人格者と称されているあなた!よぉく思い出してみてください。

どうしても感謝できていなかった、現実を受け入れきれなかった当時の事を。

現状が不愉快でたまらないという方に、「感謝すれば〜」と思い込ませる事できるでしょうか?

無理やりに「今は完治している、幸せ」とかそんな風に思い込ませるより、今の現実をしっかり双方一緒に受け止め、「一緒に歩んでいきましょうよ」と励ます方が、受ける皆さんのタメになるんじゃないでしょうか?


人格者である皆さんの中には、脳の記憶のプログラムが書き換えられ、感謝できていなかった当時の記憶が薄れてきてる方も多いと思います。

感謝の習慣が出来上がっているでしょうから・・・。「近頃の若いもんは~」と口にされる方、いらっしゃいませんか?4000年前のエジプトにもそんな文献があったそうです。


コッている方にしかコッている方の気持ちは、本当の意味では分かりません。同じような悩みを抱えてそれを克服してきた方には、その悩んでいる皆さんを解放する使命があります。

 

 

使命と試練と恩恵

 
使命と試練と恩恵は比例関係にあります。

これはいつどこにいても、どんな状況でも当てはまる原則です。

 

私は落ち込んでいる方を励まし希望を与えられる事自体、恩恵と考えています。

試練が与えられた事に感謝しています。

ウツで超マイナス思考だった事。

何回も会社をクビになった事。

夢を持てずにどう生きていけばいいか皆目分からず、時間ばかりが過ぎていった時のやるせなさ。

仕事が決まらず、パンの耳をサンドイッチ屋さんから恵んでもらって食いつないだ日々・・・。腐っていた事も・・・。

ある段階に達したら、もちろんそう言うつもりです。

よって最初の段階から、「”健康になった時のイメージ”は最優先かつ最重要事項です」と強調しています。

実際それを真剣に取り組んだ方とそうでない方とでは、顕著に違います。
自立整体セラピーでは、《卒業(あなたが望む基準に達した状態)》があります。

きっと賛否両論あるでしょう。

もちろん私の考えだけが正しいとは限らず、あなたが考えられる意見も一理あると考えています。

ぜひあなたと、よりステキなアイデアを考えていきたいですね♪( ´θ`)ノ

 

 

ピンチこそがチャンス!

 

自立整体セラピーは、人格者であるほど必要だと見なしています。

生まれてずーーっと、人格者として生きて来た方はいらっしゃいますか?多くの葛藤を克服してきたからこそ、人格者と称されるようになったんでは?

 

もし現状のまま誰の手助けも得ず、自らの能力だけで発展していこうと考えているならば、「もうこれ以上成長しなくていい」と言っているようなものです。私たちは、誰かの手助けを受けなければ、確実に発展できないようにできています。

私たちは、100%誰かに支えられています。誰かに生かされています。

なぜなら、あなたが価値ある素晴らしい存在だからです。

 

あなたが思い描く「人格者像」とは、どういったイメージがありますか?

自立整体セラピーでは、あなたのイメージを

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ピント合わせのサポートを超得意分野としています。



 

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私は感謝を体系化できた!

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自立整体セラピー 健創庵

〒176-0023

東京都練馬区中村北3丁目

(西武池袋線【中村橋駅】から徒歩約5分。

詳細はお問い合せ・お申し込みの方にご連絡いたします。)

TEL  : 070-6978-5902  

MAIL :info@kensoan.com

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院長 :  吉 永  智 己

 

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