こちらもしかしたら、あなたにとって大きな解決策となるかもしれません)^o^(
低体温の原因
先日お会いしたキレイでかわいらしい女性、手がとても冷たかったです。
「冷え性の原因、たいていは脾臓です。体温はかなりポイントですから、ぜひ毎日計る習慣をつけてください^^」
と話したら、「詳しく聴かせて」となりました。
脾臓は心筋や腸と、密接な関係があります(詳しくは自律神経がどうとか、ややこしくなってきますから割愛します)。
脾臓は、白血球やリンパ液等、体液の成分を作り出しています。それが腸に送られ、骨髄と提携して血液が生成されます。そうやって体の必要な部分に循環するような仕組みです。
車に置き換えて考えてみましょう。
脾臓で作られる成分とは、車の燃料に相当します。燃料がエンジンに送られ、コンプレッション(腸の蠕動運動)で圧縮された勢いで爆発(腸の絨毛による消化吸収)し、その動力源が必要な箇所に配分されます。
その動力源に相当するのが心筋です。
なぜふくらはぎは「第2の心筋」と称されるんでしょう?例えば歩かない等、下半身の鍛錬を怠る事によって、血液循環が滞ってきます。下半身の筋肉は、体の約7割を占めています。
冷えが起こる要因は、臓器や脳内の温度が低いため、一定に保つため手足へ温度配分できなくなってる場合が多いです。 こういった状態が継続的な場合、慢性化してちょっと温めても、簡単に冷えの症状がなくならないという問題が起こります。さらに続くと、食欲不振や便秘・下痢、肌荒れ、・・・・支障を来たすようになります。
※こちら(むくみ・足がよくツル方に(-^〇^-))を見た時、ビビッときました。こちらものすごく理にかなっています。できてみればなんて事はありませんが、簡単に思いつくようなものじゃありません。
筋肉とリンパ
リンパ液は筋肉によって動いています。リンパ液が流れなくなると、水が留まったままの状態だと腐ってくるように、経年劣化していきます。それが「むくみ」です。そんな悪なる相乗効果の積み重ねが、「低体温」という症状を作り出しています。
例えば平熱36.5℃と35.5℃の方がいるとしましょう。
体感温度は、外気温と相対的です。暑い夏は分かりやすいですね。35.5℃の方は、より暑く感じるんじゃないでしょうか?寒い冬は低体温がメリットあるのかというと、やはり高い方がいいですね(^○^)
体温が1℃下がれば、免疫力が30%下がると言われるように、「免疫力=白血球の交代要員」(筋力テスト)で、新陳代謝に大きく関わります。
新陳代謝が活発に行われるようになれば、手足の先にも血液循環が起こります。筋肉やリンパ液も活性化され、冷えを相手にしなくなるのが基本です(もちろん低体温で、寒さに強いなんて方もいらっしゃいます)。
居酒屋や警備でのアルバイト等、夜の仕事が多かった時期があります。昼夜関係なく働いていました。その当時は、35.2℃が当たり前でした。
かなり不規則な生活で、食事も居酒屋のまかないでの1食/日なんて時もありました。顧客なんて1人もおらず、「いつまでこんな生活が続くんだろう?」とものすごく不安で悩んでいました。居酒屋ではかなりハードに動いていましたから、ふくらはぎは鍛えられていたと思います。メンタル面からも大きな影響を受けます。
36.5℃以上――健康体・免疫力旺盛(37℃が理想)
36.0℃――震える事で、熱生産を増加させようとする。
35.5℃――恒常的に続くと
・排泄機能低下
・自律神経失調症が出現
・アレルギー症状が出現
35.0℃――ガン細胞が最も増殖する温度。
34.0℃――水に溺れた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリの体温。
33.0℃――冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温。
30.0℃――意識消失。
29.0℃――瞳孔拡大
27.0℃以下――死体の体温。
コリリンテーブル(臓器の反射区と感情のつながり)
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