悪玉菌も、善玉菌次第！？

腸内細菌を活性化する、新たな手段を発見！

今まで骨格を整え、感情を表現する事に重きを置いてきました。発酵食品はじめ巷でよしとされているものは、「生きた乳酸菌」です。

驚きの発見は、「熱処理した死んだ乳酸菌」が、善玉菌のエサになる！
・血液の浄化作用
・善玉菌の増殖
・免疫システムの正常化
・動脈硬化の改善
・ウサギとマウス、動脈硬化の完治！（臨床実績）

 

 

加熱死菌体

 

昨今、放射能がどうだとか、いろんな事がクローズアップされています。

私には【過敏に反応しすぎじゃね？】と思えてやみません。脳はキーワードに反応してしまいます。過剰すぎると、悪影響を及ぼし得ません。

 

その中でも《今》特筆すべきは、腸内細菌だと痛感しています。

 

 

※私たちは、それぞれ独自の腸内細菌を持っています。乳酸菌にも様々な種類があり、比例して住む菌の種類や株もたくさんあります。常在菌（又は定住菌）と呼ばれてます。

腸内（善玉菌・悪玉菌・日和見菌）には１０００種類、１０００兆個、約１．５kg

肌（保湿・張り・美白・保護・老化防止）には〇０種類、１兆個、約０．５kg

存在します。

 

それにに対して、食物等から体内に入って数日～１週間でなくなってしまう菌があります。これを「通過菌」と言います。例えば乳酸菌入りのヨーグルトを食べたからと、その菌が腸内に定住するわけではなく、大半は通過菌になります。（腸内細菌を満杯のコップに例えると分かりやすいんじゃないでしょうか？）　

では、ヨーグルトを食べても無駄なのかというと、そうでもありません。

そもそもヨーグルト等に含まれる乳酸菌は、胃酸や胆汁酸で99％は死滅します。そして死骸は、含有成分が腸内の定住善玉菌の格好のエサになり、善玉菌が繁殖するとされています。

生き残った乳酸菌は、圧倒的多数の定住菌と闘いながら、一時的には腸内で生活を続けるので毎日食べ続ければ効果が期待できます。しかし【熱処理した死んだ乳酸菌＝ヒートショックプロテイン】は、生きた乳酸菌が２～７倍の善玉菌増殖作用に対し、１００～１００００倍！という研究結果が出ています（臨床データ観測所：警察病院。昔ある自己啓発のセミナーで、「２～７倍は成長促進、１００～１００００倍は【人生を変える！】」と言われた事が記憶に新しいです）。

 

※元は腸内細菌ですが、加熱され死んでいますから、たんぱく質に化学変化しています。同質ですから相容れませんでしたが、死んで物質自体が変わってしまったため、相性抜群となりました。 

 

 

清濁併せ呑む潔さ

 

現代科学が以前と比べ、急激に進歩してる事は明らかですが、解明されていない事がまだまだたくさんある事も事実です。例えば村上 和雄教授は、「今の私たちでは、大腸菌１個作り出す事さえもできない」とよく言われています。

 

講座等で、「善玉菌：悪玉菌：日和見菌の理想的な比率は、３：１：６だと考えています」と言っています。ある説では、「２：１：７」「１．５：１：７．５」・・・いろんな見方があります。どの説も共通してる点は、【悪玉菌は必ずいる】。

 

なぜ悪玉菌は必要なんでしょうか？

悪玉菌は優勢な立場にあると、日和見菌と結託して、あたなの体に害を及ぼします。しかし善玉菌が優勢だと、悪玉菌は善玉菌に協力するようになります。

 

例えば放射能。たくさん受ければ、発ガン性物質が体を蝕んでいきます。しかし少量は、健康器具にも活用されているくらいです（例えばラジウム温泉のラジウムは、放射性物質）。ワクチン（個人的にはあまり意味を感じないので、ここ何年も受けていません）も、（無害化された）ウィルスになり得る菌をあらかじめ体に入れる事で、抗体成分を作り出すようにできています。

 

「早く挫折を体験した方がいいでしょうね」で書いた内容と、かなり共通しており、心と体の関係は大いに関連づいています。健康な体になる秘訣は、【いかに免疫力を高めるか？】です。免疫力を高める秘訣は、【免疫抗体成分を作り出せる体質になれるか？】です。

免疫抗体成分を高める秘訣は、【清濁併せ呑む潔さ】だと見なしています。清濁併せ呑む潔さは、どんなに状況が変化しようとも、柔軟に対応できる【適応力】が培われます。その根底にあるものとは、感謝じゃないでしょうか？

 

加熱死菌体と腸内細菌

早く挫折を体験した方がいいでしょうね