簡単に言えば、「サーカスのゾウ」や「マッチ箱のノミ」等です。
最近いろんな場面でこんな話を聴く機会が増えました。
大半の場合、約4%の顕在意識の範囲内から留まってます。
今こそ既存の枠に囚われず、斬新な発想で世界が変わっていくものと感じてやみません。
潜在意識
フリーマインドセラピーでも扱っています「潜在意識」とは、いったい何なんでしょう?
例えば、自信持てない方。
「もっと自信持ちなよ。全然できるんだから・・・」なんて励まされる事ありませんか?
ご本人も自信持ちたいし、持てるよう努力しているのに、なかなかうまくはいかない・・・。
もちろん逆の事も言えます。
なぜなのか?
それは過去の記憶が、経験を経て何度も刷り込まれているからです(漸次的トラウマ)。
「人間は、記憶でできてる」という方がいました。
あまり好きでもない音楽なのに、しょっちゅう聴いているがゆえに覚えてしまった事ありませんか?
初めてスキーに行った時、リフトの柱にぶつかりました(-_-メ)
その時、「右に曲がったらリフトの柱にぶつかる。絶対に右に曲がるなよ」と、自らに言い聞かせてました。
もうスキーに行きたいとは、あまり思えません。
この時私は、どうしてればよかったんでしょう?
こういった記憶は、全体の96%を占めてます。
残りの4%は、顕在意識です。
心の解放
フリーマインドセラピーでは、マイナスに働いてしまってる意識を、「心の足かせ」と表現しています。
元々は「共通意識」「集合意識」「宇宙意識」「魂」等により、世界中の皆さんが、時空を超えてつながってます。
幼少期等の記憶により、考えてもいない方向へ流されてしまいます。
思い込んだ方がいい意識は変えず、妨げてしまってる意識のみを変えるにはどうすればいいんでしょうか?
最重要かつ最優先事項は、「『私自身』が願う」事。「~になりたい」と。
現状を明確に把握する事で、理想と現実の差があからさまになります。
※「~になりたくない」は、潜在意識には分かりません。
自立整体セラピーでは、「感情が臓器や筋肉の潜在的コリに封印されている」と言っています。
コリの妖精であるコリリンは、ご主人様(あなた)に絶えず訴えてます。
体は、あなたと死ぬまで永遠に、一瞬たりとも離れられません。
あなたには、健康であってもらわないと困るんです!
そのため、あなたが成長しようと願ってる方向へ、課題(痛み)を与えてきます。
痛み(コリ・潜在意識)は悪者?
私は自分が大嫌いだった時期があります。
超がつく肩コリ症で、誰が見てもはっきり分かるほどの猫背でした。
そんな私は、コリを強烈に忌み嫌ってました。「邪魔者」「退治すべき怨敵」だと。
自身の体の中にあるものを敵呼ばわりするなら、自分自身を嫌うようになるのも当然ではないでしょうか?
潜在意識も同じです。
もし潜在意識がまったくなかったら、どんな問題が起こるでしょうか?
沸騰したヤカンに、手を触れようと思わないのは、なぜでしょう?
本来は魂(共通意識、・・・)レベルにおいて、素晴らしい心の世界が繰り広げられるはずでした。
現象世界は、各人各様「私」の心の反映です。
個々人の特性を生かした分野で、才能がいかんなく発揮され、世界中で素晴らしいハーモニーが醸し出される・・・。
どこでどうずれてしまったのか、言葉の障壁をはじめ、いたるところで不調和が蔓延るようになりました。
それは体の視点からは、「ご主人様を守れ!」と踏ん張ってるようなものです(脳の役割/体の幸福観、心と脳と体の調和)。
心も体も、解放される必要があります(あきらかに、「退治」ではありません。菌においても、殺してしまえばさらに強い耐性菌ができてしまうように、永遠にその戦争は終われなくなります)。
東京で、根本解決の整体なら・・・
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