やっと半分に差し掛かりました。 今まで、「こんな事できるのか!?」と思い込んでましたが、けっこうイケテル事に「成長」を感じています。
11.あなたは、人の話をどのように聴いてるのか?
①達成型傾聴
新プロジェクトの話を聴いた時、それができるかどうか、あるいはやるかどうかと考えてしまう傾向にある方。
よって負の感情として、「私には無理」「自分にはできそうもない」と聴く場合も。
ポイントは、「行動」と「達成」。ちなみに、私は達成型です。
②親和的傾聴
人の話を、仲間や部署と「関係があるか?」「利益があるか?」という基準。
「仲間のためなら一緒にやろう」「ルールや時間を守れ」「皆が言うから」という言葉を頻繁に使うそうです。
負の感情としては、グループへの帰属意識が強く「仲間外れになるのではないか?」という強い不安を抱く場合が。
③献身的傾聴
人間同士の思いやりや優しさに涙するという聴き方。
まず「好きか嫌いか?」で判断し、「〇さんのために何ができるか?」を考える。
「あなたのためなら」「喜ばせたい」「してもらった」「人間関係が大切」「コミュニケーション」等の言葉を多用する傾向にある方。
負の感情として、「嫌われてるのか?」「必要でない?」「無視されてる?」等感じてしまう場合が。
④評価的傾聴
真善美を峻別するという基準の聴き方。
人生で求めるのは真理であり、そのため物事を観察し、分析工夫するという視点。「もっとうまくいく方法は?」と、未来を予測し、できるだけ無駄や失敗をなくしたいと考える。
負の感情として、「自分の底が知れる」「馬鹿だと思われる」んじゃないかと不安を持ってる。なぜなら人生で正しい答えを求め続け、常に自分がその事に不十分だと思ってるから。
もちろん1人が、4つの聴き方をそれぞれ持っており、複数の組み合わせも持合わせてるようです。
まずあなたのベースとなる最も強い聴き方の傾向がつかめれば、周囲の基本的な聴き方も見えてきます。
人間関係が大いに変わると思うんですが、あなたはいかがでしょう?
次回は、「人の聴き方から天命をつかむ~『天命の暗号』」です。
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