どうしても皆さんに紹介したいので、なんとか時間を作っています。
確かに!!!へー16♪って感じでした。
8.あなたの過去の人生を貫いてるもの、それは何か?
自立整体セラピーのHPで、「運勢・運命・宿命」について書いています。
運命という線を、「自分の生涯で見る」のか、「血統で見る」のかで、視点がかなり変わってきます。過去から引き継がれてきた「すべて」を肯定しきれた分、過去からの恩恵を受けれるようになります。
吉田 松陰の話に感動しました。
安政の大獄で処刑される前日、『留魂録』(p5,000)を書き上げ、密かに弟子らに伝えられた。その志が、明治維新の立役者であるメンバーに引き継がれるようになった。
松陰も当初は獄中で冷静さを失い、「立ち上がれ!」と檄文を書いた。次第に死を覚悟し、今までの人生を受け入れた。松陰は、人生の統合を行う事ができたのだ。(p99~100)
9.あなたは自分の未来をどれくらい肯定的に含んでいるのか?
自立整体セラピー養成講座等で、
「私たちは、未来に生きているように見えます。実際にやってる事は、例外なく過去の清算です。それは、類人猿らに心があったなら、そこまでさかのぼります(ただ、ある一定ラインで「どちらでもいい」といった具合になる場合が多いです。それは、【あなたがどれくらいの規模へ成長したいのか?】によります)。」
と言ってきました。
毎月15日、靖国参拝させていただいています。
理由は、英霊の皆さんと一緒に未来へ行きたいからです。
日本人という、ルーツを知るほど、こんな衝動に駆られるようになりました。
出口さんは、「経糸(たていと)」と表現されています。環境問題なんて最たる内容ですね。
私達が今まで通りの生き方をしてても、私達の代までは資源が底をつく事はないでしょう。しかし子供や孫・・・の代まで含めて考えてみると、安全に住めるかどうかは疑問だ。ゴミやエネルギー、様々な問題について今から考える必要がある(p104~106)。
10.あなたは、自分の人生をどのように観察してるか?
世阿弥の「離見の見(りけんのけん)」を引用されています。「客観的に視る」と「主観的に視る」の両方必要だという意味なようです。
前に四柱推命で、
「あきらめず克服する生き方ができれば、必ず大成できる。しかし少しでもあきらめようものなら、濁流の小舟のように流されてしまう」
と言われました。かなりショックでしたが、励みにもなりました。
普段の私達は、自分の価値観や心情にとらわれがち、いや溺れている。天命を見出し、それに「志した時」にのみ、強い「離見の見」が持てる。だが志を失えば「天の眼」は消え、行動を天命に適切なフィードバックができなくなる。
志は、あなたの心の動揺によって振れてしまう。「天の眼」は、あなたに志がある時だけ幻のように現れる。
あなたが常に志を新たにする事で、人生の羅針盤となり、行動の源となる。(p126)
次回は、「5章 聴き方から天命をつかむ」です。
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