こんばんは。
整体がいらなくなる自立整体師です。
昨夜、弟(勉)の結婚式が竹橋で催されてました。
親と一緒に挨拶回りをしました。
多くの皆さんが、弟に心からの祝福を与えてるのがすごく分かりました。
飛び入りで、詩吟をさせていただきました。
完全に即興で、できるか疑問でした。
この時を逃したら、二度と告白する機会がないかもしれないと考え、決意しました。
前に新婦(愛)さんのピアノの先生が、『TimeSayGoodbye』を弾き語り(めちゃうま)、かなりたじろぎました。
少し緊張気味で、何を言ってたかあまり覚えてません。
覚えてる限りのスピーチ。
「 勉、愛さん。おめでとう!
さっきの素晴らしい歌声の後で、【しまった!】と感じてます。
完全即興ですから、うまくできるか分かりませんが…
私は、弟を妬んでました。
なぜならデキル奴だったから。
そんな自分を嫌ってもいました。
私は15歳で地元を離れ、約20年ぶりの再会でした。
今日皆さんに勉の話を聴いてて、本当に祝福されてる事を嬉しく思いました。
皆さん、弟を愛してくれて、慕ってくれてありがとうございます!
詩吟の内容は、義経が乳飲み子で母に連れられ逃げ惑ってた時の話です。
それでも最後には大軍を引き連れて歩く大物になったという・・・。
私自身、何度も【もうだめだ!】と膝をつきました。
そんな時、自分を励ます意味で、この歌を歌ってきました。
すごく大好きな歌です。
これから勉も、決意するほどに、苦しい逆境があるかもしれない。
それでもお前は絶対にできるから、あきらめるな!
をこの歌に託して、吟じさせていただきます。」
声が上擦って、うまく吟じれたか分かりません。
そのあとの事は、あまり覚えてません。
ただ帰りに弟から、「詩吟ありがとう」と言われた事に【報われた】と安堵感を持ちました。
今日も、喜びと達成感に満ち溢れた1日でありますよう・・・。
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