なぜ「自立整体セラピー」?
自立整体セラピー。
『学問のすゝめ』(福沢諭吉著)の、「独立自尊な生き方」からヒントを得ました。
「自律整体」は、ネットで調べたらけっこうありますが、「自立整体セラピー」はどこにもありません。
※ 「自立」は、他からの従属から離れて独り立ちすること。
他からの支配や援助を受けずに存在することです。
「自律」は、他からの支配や制約などを受けずに自分自身で立てた規範に従って行動することです。
つまり、「自立」は他へ従属せずに存在していること、「自律」は自分の考えに従って行動することです。
他に頼らずに存在しているという意味と、自分で行動するという意味の違いです。
(yahoo!知恵袋/「『自立』と『自律』の違い」)
「自立」を英訳するとしたら、「簡単な言葉がいい」と助言をいただきました。
self-support : [名][U]自活, 自給, 自立, 自営.sélf-suppórt・ed
(goo辞書) [形]sélf-suppórt・ing{include file='search_body_renew/ej/voice....
よって、自立整体 健創庵 : Kensoan of self-support healing
自立整体学院 : Self-support healing academy
となります。
自立整体セラピストの役割は、原因をあからさまにして、習慣を根こそぎ変えるサポートをする事だと考えてます。
お客様ご自身との2人3脚のような施術内容になります。
将来的には、「『私自身』が、自分自身の支配者」となる日が来るでしょう。
そうなれば、支配する側とされる側の境目はなくなります。
痛みを引き出す必要性
根本解決目的にいらっしゃる方へ。
「本気の方のみいらして下さい」とする根拠です。
自立整体においては、「できそうにない」「私には無理」と考えられるような原因を見つめ、問題を1つ1つ解放するような施術をしてます。
ご自身が「変わりたい!」という前向きな気持ちで受けておられる以上、妨げる要因がなくなっていくんですから、変わらないわけがありません
(個人差があるので、変化の度合いは各人各様です)。
痛みとは、本気を引き出すために、ものすごく価値ある感覚だと考えてやみません。
施術で出てくる痛みとは、「課題」です。体からの「信頼関係の復活作用」でもあります。
体(コリリン)が「この課題を解決できれば成長できるよ」と言ってるようなものです
(FMTとの併用で、課題の表面化を促進するような事もできます)。
「何が分からないのかが分からない」
これはすごく問題だと思うんですが、そうでもありませんか?
よって何を質問すべきかも分かりません。
課題が明確になれば、問題が山積みである事に気付くかもしれません。
それでも、課題が明確でない事よりかは、はるかに大きな進歩だと解釈してます。
痛みとは、ご主人様であるあなたが成長できるよう、体がメッセージを送ってるようなものです。
なぜなら、体は絶対的にご主人様である「私」を愛してくれてるからです。
コミュニケーションの価値
土方時代等、たくさん叱られました。その都度不甲斐なさに涙をこらえてました。
親方はじめ先輩らが、なぜ何を叱ってるのか意味が分かりませんでした。
特に土方の現場では、結局使い物にならず、3ヶ月でクビになりました。
何回も教わったんですが、どうしても腑に落とす事ができませんでした。
すごく悔しかった思い出の数々が、コミュニケーションの価値を際立たせてくれました。
この能力を高める事は、私には絶対必要なんだと痛感させてくれる出来事でした。
先日、ある交流会で1人の女性と名刺交換しました。
「 あぁ、整体ですか。
今までいろんな整体を受けてきたんですけど、ことごとくダメでした。
もう信頼できないんですよ」
と、名刺を見た即座に受け取り拒否されました(「計画的自殺」)。
心を閉ざしてしまわれた事、非常に残念に思いました。
≪自分で自分を治療する≫という考え方、医療業界に浸透させる必要性を改めて実感しました。
私はこの整体とこの理論を、全身全霊をかけて世界中の小学校レベルに落とし込むよう目指してます。
PCがスマホ化されたように、大いにその可能性はあると感じてます。
東京で、根本解決の整体なら・・・
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