質問された回答
先日『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』を読んでいました。超お薦めです!そこで前にある方に話した助言を思い出しました。それが題名の「」です。
当時話した状況(確か26歳)は、大学を卒業見込みの、意気揚々とした青年でした。
彼は私に「私は今、何をする事が最重要な事だと思いますか?」と尋ねてきました。即答した言葉です。
頭では分かっていながらも、行動が伴っておらず、自分に言い聞かせるような気持ちでした。
もし定年前まで順風満帆に渡り歩き、突然挫折するような出来事があったとしたら、その方の人生は・・・。悲劇じゃないですか?
そういう方に限って、自己正当化しようとしたり、言い訳を作って逃げ道を模索します。「私は悪くない。~が〇だったから・・・」
挫折とは、「計画などが途中で駄目になることや、そのために意欲をなくすことを指す(wikipedia)」です。挫折とは一生懸命投入していなければ、決して感じれるものではないと考えています。
「一生懸命やったのに、なぜうまくいかなかったのか?」
もし若い時期にこんな経験をして、免疫を作っておけたとしたら、そこそこの課題は課題ではなくなります。
「挫折は誰でも経験する。どんな人も障害に遭遇する。
自分は運が悪く、何1つうまくいかないと思う事もあるだろう。それでも自ら率先して解決しようとする気概が必要だ。
偉大な魂には意志が宿り、ひ弱な心には願望しか宿らない」(p68)
「失敗は成功へ続く道だが、言い訳しながら成功する事はない」(p69)
過ぎてみれば、愛だった
私は21歳から座右の銘として、「過ぎてみれば愛だった」を挙げてきました。逆に見たら、"渦中ではとても愛とは思えないような出来事が愛なんだ"となります。
自衛官当時、15歳からライフルを扱っていました。赴任した練馬では21歳の若さから司令部等本部勤務が多く、皆さんのサポートをするような役割でした。検査官として、年上の方にも叱らなければならない場面もありました。
24歳でやめてからは、年下の方が上司になる場面がものすごく多かったです。さっと浮かぶ記憶は、ドラッグストアで20歳のかわいい女の子に「吉永くん」と嘲られた事(当時32歳)。「物覚えが悪い中、使ってもらえるだけ幸せだ」と自らに言い聞かせていました。
今となっては、両方いい思い出です。今まで素晴らしい体験をたくさんさせていただきました。まぎれもなく私の宝物です。
何回も自殺を考えましたが、"あきらめないでよかった"としみじみ感じています。これからも、たくさん挫折はあるでしょう。不安・恐怖に打ちのめされるかもしれません。
今までのそれらを宝物に変えてきたのに、これからは変えていけないんでしょうか?
人生って、おもしろいですねぇ(*´∀`*)
東京練馬で、根本解決の整体なら・・・。
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