2つの人種
前にある方と話した時、
「事故で起こったケガなんてのは関係ないでしょ?」
と質問されました。
「あらゆる症状→大半が股関節か臓器→生活習慣→考え方→生い立ち→本来あるべきあなた。すべてに必ず原因があります! 」
と話していた時でした。
2つの人種に大別する時の見方として、「偶然か必然か?」という視点があります。質問してきたこの方は、偶然派でしょうね。ながらも、「生き方」にものすごくこだわりを持たれています。生き方に対するこだわりと、起こった出来事に対する捉え方は、いつも同じとは限らないようです。
目的意識と自殺率
知り合いのジャーナリストさん(素晴らしく尊敬する方)に、前に言われて気になってた事です。
UNが2009年に調査したもの(国別の自殺率順リスト http://bit.ly/13QkXPu)で、旧社会主義国や日本・韓国が多いです。
理由はジャーナリストさんいわく、
「社会主義の考えを持った国の方は、目的意識を見失いやすいんですよ。目的意識がぼやけて来ると、存在価値を見出せなくなります。」
個人的には、日本はかなりの社会主義国だと見なしています。
報道が捻じ曲げまくられて伝わっている現状はじめ、表面的に資本主義ぶっているだけだと。韓国はどうなんでしょう?噂には聴いていましたが、実際に調べてみて驚きました。
あなたは、結果的存在
今のあなたは、例外なく過去に原因があります。将来どうなっていきたいかは、今の「私」の選択に左右されます。将来を真剣に考えるなら、過去の経過を見つめなければ見えてきません。過去の忌まわしい記憶が解放された分、新しい未来が拓けてくるでしょう。
あなたは、「偶然」「必然」どちらを選択しますか?私は元は偶然派でした。やはりその当時は、強烈な自殺願望を抱いていました(自殺はできないと知的理解をしていましたから、
「誰か強盗でもやらんかな?そうすりゃ俺が真っ先に犠牲になりに行くょ〔なんて責任転嫁でしょう(+o+)〕」
といつも考えていました。死に場所を探していました)。
ある講話でこの話(あなたは、「偶然」「必然」どちらを選択しますか?)を聴いて、目からウロコ的衝撃を受けました。熱心な信仰者だろうが、どんなに神様を信じてようが、「起こった出来事は偶然」と考える方はいらっしゃいます。逆に「神様なんていない!」と言いながら、「起こった出来事は必然」と考える方も。それがいいor悪いと、正否を問うつもりはありません。
結論
話を元に戻します。
「事故で起こったケガなんてのは関係ないでしょ?」との質問に対して。
「たまたま事故にあって、たまたまそこをケガしてしまったんですか?
世界中すべての皆さんがどう考えるか分かりませんが、私は起こったすべての出来事には原因があると考えています。
"体の痛み=成長できる課題"
と見なしていますから、もしかしたら体が事故を起こさせてまでも、気付かせたい何かがあったのかもしれませんね」
返答はありませんでした。
各人各様、いろんな視点があっていいと思います。正否はさほど気にするものじゃないと考えています。ただ今の私には、必然だと考える方が道理に適っており、実践に努めています。
偶然だと考えるのは、原因を見つめようとしないからじゃないでしょうか?だからこそ、「物がすべてだ」と考えてしまうのかもしれませんね(-_-;)
世界中すべての皆さんが天命を見出し、国境が不必要になる日を願ってやみません。
東京練馬で、根本解決の整体なら・・・。
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