「怒る」と「叱る」

 

先日お客様とあれこれ話す中に、肝臓の話になりました。
「私、最近怒った事がないんですよ。怒りの感情そのものが湧かないんです」
と言われてました。


たいていの場合、それは問題ないと見なしてしまいがちです。怒りの感情は、あまりいいものとは思われませんね。一昔前の私も、そう判断してたでしょう。

「『怒る』の"本来あるべき状態"とは、『叱る』です。
”こんな素晴らしい点い―――っぱいあるのに、なぜ自分を認めようとしないんですか!私はメチャメチャ腹が立ってますよ!!!”
と言われて、不快な気持ちになりますか?」 
気づかれたようです。


感情を抑圧し続けると、習慣化され、抑圧した状態が当たり前になります。体が「ご主人様は、怒りの感情を出さないよう心がけてる。じゃあそのサポートができるよう、引っ込んでよう」と判断するからです。脳が判断した指令系統に基づいて、思考の配線回路を変えようと体が動き出します。


肩の臓器の反射区を押してるのに、頭が痛くなってきたという方がいらっしゃいます。最近特に多くなってきました(1.(変化の経路)/好転反応)。これは体が、「ご主人さん。今までと違った事をやろうとしてますけど、いいんですか?」と言ってるようなものです。 


「怒る」と「叱る」について、すごく分かりやすい記事がありましたので、こちらリンクしておきます(「怒る」と「叱る」の違いをご存知ですか?)。

 



 

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東京 練馬整体「自立整体セラピー 健創庵」では、あなたがあなたらしく輝けるよう、先導させていただきます。あなたが《あるがまま》を思い出せるよう―――。

 

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