先日授業の一環として、私に施術をしていただきました。
しかし私には強~く押されないと痛みを感じれないのか、お試しになりませんでした。
たまたまサロン大部屋で別の目的で話してた方にモデルになっていただきました。
背中にどうしてもとれないコリがありました。
輪ゴムを例に使うとかなり分かりやすいらしく、よく使ってます。
たいていの場合、原因は前側の縮んだ筋肉にあります。
その背中の痛い部分の前側は、肺のコリの引き出しポイントとつながってる箇所でした。
よって肺を施術するよう指示しました。
本人言われるがままにやってましたが、本当にどうにもならなかったコリが和らいでおり、
「魔法をかけてるみたい(;゚Д゚)!」と驚いてました。
引き続きやってると、また同じく今度は肝臓です。
モデルになってくださった彼女いわく、
「今は仕事をやめたからそうでもないけど、当時はかなり怒りをこらえてました」
と言ってました。
「臓器の反射区(肩)と感情」の根拠に基づいて、やっていただきました。
当初は、肩を押してもさほど痛くはありません。
繰り返すうちに段々痛みを訴えてきました。
C部長からB平社員(「痛みの役職(ランク)」に変わりました。
こういう時「フタを開けた」と表現してます。
受講生もモデルになって下さった方も、授業の終わり間際でちょうど時間がありませんでした。
全部はとりきれなかったですが、途中でキリよく終えれました
(臓器に供給力がある分、筋肉の要求に応えれるようになります。
よって中途に終わる場合は、臓器で〆ないとです(「筋肉と臓器の『需要と供給のバランス』」)。
受講生とにかく不思議がっており、モデルさんからも「軽くなった!」と喜んでいただけました。
私の中では「原因をとっぱらってます」から、結果がそのままの形で残ってるはずがありません。
極々当たり前の成果です。
この日で2回目の授業でした。
何回も同じような事が起これば、不思議がる事に慣れ、関係性が見えてくるでしょう。
私に何か特別な能力があるからできるなんていったものではなく、原理原則に基づいた施術です。
その軌道から脱線する事なく継続すれば、誰でも共通に同じ結果が出せるでしょう。
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