整体とは一見無関係に感じるかもしれませんが、自立整体セラピーでは超重要視しています。
いよいよ最終章となりました。
22の質問を1から書き始めた時、本当にできるんだろうか?と疑心暗鬼な思いが湧いてきたものです。今日で21!めちゃめちゃ達成感があります。
誰かに言われた(頼まれた)からじゃなく、自発的な動機から始めました。多くの皆さんに、天職に就けている!って喜びを、ぜひ味わっていただきたい!
21.あなたの魂が望む成功とは、いったい何だろうか?
1.来世志向
「天命志向」と題名に書いてますが、こちらは第3の思考形態だと出口さんは語っています。
その第1番目にあたる考え方(中世以前)。
日本のキリシタンなんて、最たるものでしょうか。島原の乱(1637)では、踏絵はじめ多くのキリシタンが大虐殺されました。『沈黙』(遠藤周作著)では、弾圧の仕方が生々しく描写されてます。
キリスト教史は、迫害史でもあるとよく言われてます。イエス・キリストが殺されたがゆえに、それに倣って喜んで殺されたという方もいらっしゃったそうです。彼らは、「死んだその先にすごくいいものがある!」と思い込んでいました。
真相はどうなんでしょう?
私は長崎出身ですが、おそらく隠れキリシタンの背景を背負っていたと感じています。なぜならいい事をしてても、どこか後ろめたい気持ちに苛まれている時期がありました。
フリーマインドセラピーで診ていく中に、キリシタン弾圧のイメージが見えてきた事も。『成長と課題が比例する理由』で、「霊魂の憑依ランキング」なんて事を語っています。彼らには未練があるんじゃないでしょうか?
2.未来志向
過去を否定し、未来に焦点を当て続ける事で、拓けてくるという考え方。
「~してもいい」に書いてあるとおり、「私はできる!」と毎日言い聞かせている方。苦しくないですか(~_~)?
「え~ご主人さん!まだやるんかぃ!?これで何回目?何回挫折すれば気が済むんゃ?」
なんて、どこからともなく聞こえてきませんか?
自立整体セラピーにおいては、コリリンや「過去の記憶のデータ」と表現しています。確かに克服して、大成功を収めている方もたくさんいらっしゃいますが、その可能性はいかがなものでしょう?
私はいかに過去を振り切ろうとしても、サエナイまま時が過ぎて行くばかりでした。
3.天命志向
本文を読んでのまとめは、「いかに"今"を味わうか?」に尽きるんじゃないでしょうか?
「昨日の『私』に克ちきる」で、時間について書いています。
自衛官当時の土日の当直、かなりヒマを持て余していました。ゆっくり時間が流れているように感じます。その時は過去の思い出を回想したり、未来の妄想をしたり、とにかく「今」を愛してはいません。
1日の終わりになって、「何やってたんだ!」と嘆き悲しむように・・・。
かたや充実し楽しんでる時(痛みを忘れるくらいに)は、時の流れを早く感じます。事を終えた時、遠い過去でも、さも昨日だったかのように錯覚します。衝撃的であるほどに、記憶に強烈に残ります。まさに「濃密な時間を過ごした」と言えるんじゃないでしょうか?
営業回り等、苦しくても義務付けられてる責任がある場合、葛藤がある分時間の流れを遅く感じます。ふてくされつつも事を終えた時、やはり濃密な時間となり得ます。時を経て、いつか必ず「あの時は~\(^o^)/~」と語り合う日が来ます。
あなたは、事の成否が最大の関心事でしょうか?私はちがいます。志のために全身全霊を尽くす事にあると、思えてなりません。それこそが、私自身の喜びに直結してると・・・。
あなたはいかがでしょうか?
次回は、「楽天に生きる~『天命の暗号』」です。
いよいよラスト\(^o^)/
成長と課題が比例する理由
東京練馬で、根本解決の整体なら・・・
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