コリに悩まされた日々
私は超がつくほどのコリ症で、誰が見てもはっきり分かるくらいに猫背でした。よって疲れは半端ではなく、いつも辛い日々が続いていました。誰かに施術する事で、精神的な癒しを受けるほか解決の手段はありませんでした。
継続するうちに味を占め、整体が趣味になってしまった所以です。今は仙骨矯正のおかげで、だいぶ心配がなくなりました。
自分でやってても、さほど気持ちよくはありません。アルバイト当時、10ポンドハンマーで肩を叩いているのを店長に見られ、同情されました。
たまに誰かがいつも辛そうだからと、親切でもんでくれる事もありました。すでにそれなりの域に達していたからか、「あぁもぉぉ代われ!こうやってやるんだよ!ほら!!」と結局は・・・(今となっては、申し訳なかったな(~_~))。
どうしてなのか、ずっと考えてきました。
1人ジャンケン
ある日ラジオで流れてたニュースに感動しました。
それはある学会での発表でした(どこの何だったかは覚えていません)。
いわく「自分で指圧しても大して気持ちよくない理由は、″今からここを押しますよ″という神経信号と″今からここを押されますよ″という神経信号が、自分から発せられているから」だとか。
この事で深刻に悩んでいた私は、ピンときました。
だからラジオだろうが、はっきり覚えているんだと思います。
簡単に言えば、「自分自身でジャンケンをしてるようなもの」です。想像してみてください。左手でパーを構え、右手でチョキを構えてる。さぁぁジャンケンポン!じゃあ次は・・・、何回も繰り返そうと思うでしょうか?
もしこれをおもしろがってやってるような方は・・・。
理由は、「刺激がないから」です。
相手が何を出すのかが分からないから手に汗握りますね。
もしジャンケン勝負一回で全財産を賭けるとなれば、かなり燃えませんか?
だからと言って、何もしないよりかははるかにマシです。
どうすれば「自分自身に施術しても結果を出せない」という問題を克服できるのか、思案中です。 将来誰もが、自分自身に施術できる日を目指して・・・。
東京で、根本解決の整体なら・・・
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